【写真】シリア・アレッポ近郊、国連WFPの食料配給所の現場にて、新型コロナウイルス感染拡大後に撮影。Photo: WFP/Khudr Alissa
国連唯一の食料支援機関・国連WFP
コロナウイルスの影響で食べ物が
手に入らなくなった人たちがいます。
食べるものがなくなると
免疫力は一気に下がってしまいます。
アフリカなどの脆い社会環境に
生きる人たちにとって
栄養のある食べ物を取ることが
コロナウイルスと闘う底力となります。
コロナウイルスの
新たなパンデミックを食い止めるために
国連WFPの活動に
ぜひあなたの力を貸してください。
国連WFPは国連最大の人道支援機関であり、唯一の食料支援機関です。食料に加えて医薬品やスタッフ等の輸送を、国連の中で一手に担います。


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あなたの寄付が人びとの未来を救います。クレジットカード・コンビニ払いがご利用いただけます。
たとえば5,000円のご寄付で、3人の子どもたちに1か月のあいだ食料を届けることができます。

迅速な行動がとられなければ、新型コロナで食料危機に直面する人々が2億6500万人に倍増します
国連WFPチーフ・エコノミストのアリフ・フセインは、新型コロナがもともと危機的だった人々に壊滅的な影響をもたらす可能性があること、それを緩和するために世界が共同で行動することの重要性を訴えています。(写真は、昨年サイクロン・イダイの甚大な被害を受けたモザンビークにおける食料配給。今年4月撮影)

休校のために給食を食べられない子どもたちを支援することで、健康を守り未来を救います
世界中の学校の休校は、学校に通う子どもたちの健康と栄養に大きな影響を与えるリスクがあります。「オンライン学習に移行することはできますが、オンライン給食には移行できません。何らかの解決策が必要です。」国連WFP学校給食部長のカルメン・バルバノはそう指摘します。

最前線の子どもたち…イエメンで、スーダンで、新型コロナウイルスは破滅的な結果をもたらします
国連WFPの栄養アドバイザー、ニテシュ・パテルは、手を洗う手段さえないこれらの国で、既に栄養失調で免疫力の低い子どもたちの、両親が新型コロナウイルスに感染するリスクの高さを危惧しています。

他の国連機関や支援団体の活動も、国連WFPの輸送支援で成り立っています
例えば国連WFPが運営する国連人道支援物資備蓄庫(UNHRD)は、WHOが南米13カ国で医療支援活動で使用するための個人防護具(PPE)を緊急に輸送する準備をパナマで行っています。
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たとえば3,000円のご寄付で、5人の家族に10日分の食料を届けることができます。

日本でも一斉休校で学校給食が休みとなり、ほとほと困られたご家庭は多いかと思います。
世界では190カ国3億6700万人以上の子どもたちが、新型コロナウイルスのために学校が休校となり、学校給食を食べられなくなっています。
48カ国・1100万人近い子どもたちが、これまで食べていた国連WFPが支援している学校給食を、休校のために食べることが出来なくなっています。その数は今後さらに増加する見込みです。
子どもたちとその家族への影響は悲惨なものです。多くのお腹をすかせた子どもたちにとって、学校給食は一日で唯一の栄養価の高い食事の場合が多くあります。給食がなければ、必要不可欠なビタミンや微量栄養素の摂取が出来ません。
給食の代わりに子どもたちの栄養を支え続けるために、国連WFPでは支援を進めています。
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たとえば10,000円のご寄付で、5人の家族に1か月のあいだ、さらに3人の子どもたちに1週間分の食料を届けることができます。

Photo: WFP/Gabriela Vivacqua 
Photo: WFP/Deborah Nguyen
食料支援のために構築された国連随一のロジスティクスにより、他の国連機関や支援団体に対しても、航空・船舶・地上物流サービスを提供しています。シエラレオネやコンゴ民主共和国など、エボラ出血熱発生地域での活動の経験や知見を、新型コロナウイルスでの支援に活かしています。
継続的な寄付をご検討ください
毎月のご寄付をいただくことで継続的に食料を届け、より確実に多くの人びとの未来を救います。ぜひご検討ください。クレジットカードがご利用いただけます。
たとえば毎月5,000円のご寄付で、3人の子どもたちに
ご寄付のあいだずっと食料を届けることができます。
